バーベキューのコツ、成功の秘訣

バーベキューのコツ、成功の秘訣

幹事さんだけにこっそりお教えするバーベキューのコツ、成功の秘訣!
和喜多25年の経験則のBBQのコツ(成功の秘訣)です。

〇火起こしのコツは?
炭の火起こしなんてやったことないんだけど、、、、
BBQの醍醐味は、美味しいお肉を炭火で焼くこと!
でも初心者にはけっこうむずかしいんですよね。火起こしって。火起こし
コツは炭を井桁状にに積んで、その中で種火を燃やすこと。
そして、いわゆる“炭火”になるまで十分に燃やすことです。
最低でも15分以上。だいたい20分くらいはかかります。
*種火は無理せず着火剤を使っちゃいましょう!
炭の火起こし動画 この動画でわかりやすく解説してます。

〇幹事さんの力が一番問われる「お肉の量」
肉ってどれくらいの量を用意したら良いんだろう・・・?
少なければ、仲間に悪いし、多ければ、もったいないし、予算の都合も・・・
食材イメージお肉の量は、年齢層にもよりますが、男性なら網焼で1人350~400g。鉄板なら1人300~350gをお勧めします。
(女性なら網焼で300~350g。鉄板で250~300g位。小学校低学年位までのお子様なら200g前後)
*網で焼くのと鉄板で焼くのでは、油の落ち具合が違います。

エッ!そんなに食べるわけないって思われた方いませんか?

甘い! BBQワキタのお肉を使ったバーベキューの盛り上がりを甘く見てはいけません。
みんなで楽しくワイワイ食べるバーベキューは、普段以上に食欲が出ます。
何より炭火で網焼きするワキタのお肉は、美味しくっていつも以上にお箸が進み、みんな大喜び!
そんなときに、肉が足りない・・・(゚_゚i)タラー・・・は絶対NG!

本当にあった話2

幹事さんの力量が一番問われるのがココ。

食べ盛りの20代が多い時は、鶏・豚をちょこっと増やして予算を抑えるのも幹事さんの腕。

本当にあった話

〇ペース配分
最初の20分が勝負!
最初に出来るだけ多くの肉類を焼き上げます。
楽しいBBQ焼き上がりが早くインパクトも大きい牛から焼くのをお勧めします。
お子様がいらっしゃる場合は、お子様用のソーセージ等も先に焼いてあげましょう。
空腹で集まった仲間のお腹を短時間でふくらませてあげることができれば、つかみはOK!
ただし牛の半分は後半用に残しておきましょう。豚も焼き上がりは早いです。焼きそばを用意している場合は、豚バラを少し焼きそば用に残しておきましょう。

最初の20分で一通り食べさせられたら、徐々に鶏や野菜も焼きはじめます。
ソーセージ類を焼きだすタイミングもここです。
ここからはメンバーの状況を見ながら行きましょう。

〇予算を抑えるなら
鶏豚牛こつは、安いお肉とソーセージや焼きそば・焼きおにぎりを大目に買えばいいのです。
鳥豚牛を1対1対1という具合にして、ソーセージも一人本ずつ。後は焼きそばと焼きおにぎりです。
BBQワキタのメニューなら、エコノミーセットにしておいて、安めの食材を追加するってな風にです。
そして、ペース配分は最初の20分を意識して、鳥、豚、をドバっと焼きます。
最初の“波”が収まった頃に、牛が焼き上がるように・・・。
その後は焼きそばや焼きおにぎりでお腹を満たす。
特に焼きそばは、お腹いっぱいでもそこそこ食べられるし、余ってもダメージが小さいですから( ^ω^)・・・

★ゲーム性を持たせる
ぶっちぎりで見栄えのいい肉を買っておく!黒毛和牛パーティーカット
バーベキューを盛上げる最終兵器“黒毛和牛パーティーカットステーキ”を注文しておきます。(ポンドステーキでもOK)
和牛カルビも、かなり美味しいお肉ですが、
この黒毛和牛パーティーカットステーキは、とにかく見た目がケタ違い!
でも・・・
黒毛和牛パーティーカットステーキを人数分なんて、ゴージャスなのは無理ですよね。

ゴージャスなステーキ大丈夫!1枚あればいいんです。後半でゲームの賞品として使います。
どんなゲームでもOKです。
簡単でけっこう盛り上がるのが“ジャンケン”と“アミダくじ”!!

まず、ゴージャス感満点の黒毛和牛パーティーカットステーキをみんなにたっぷり見せつけてから、わざと不均等に切り分けます。(キッチンばさみが便利)そして勝った人から順に、好きなのを選んで自分で焼いて食べるんです。
全員に行き渡らせる必要はありません。
後の方の人は、ちっこ~い破片にしちゃうってもアリです。
盛り上がること間違いなし!

あと、バトミントンなんかを用意しておくのもいいですね。

〇残った食材は思い切って捨てましょう。
もったいないから・・・
持って帰っても十分食べられそう・・・
気持ちはわかります。
でも、そこはやっぱり野外に置かれていたナマモノです。
万が一のことがあったら楽しかったバーベキューも台無し。
*保健所からも指導されています。残った食材は思い切って捨てましょう。

本当にあった話